電磁弁の選定 

自動散水装置グレードアッププロジェクト

 


電磁弁の選定は、ヒジョーに悩みました。

口径15A以上の物をあちこち探してみたものの価格的に納得できる物はなかなか見つからず.....
結局仕事ルートでやっとこさ入手した、半ば処分品.....(^^;

電気洗濯機や食器洗い機に付いてる安そうなのは、結局入手するに至りませんでした.....残念!!

 



 


で、やっとこさ入手した電磁弁(CKD製AC100V口径15A)の実験を行ってみることにしました。

散水用のホースにつなぎこんで、AC100Vに直接つないだだけの簡単な実験装置で、水圧のロスが無いかを調べるのと、訳あり品(^^ゞなので、あらぬところから水が飛び出したりしないかなどを調べます。


おお、美しくスプリンクラーが作動してくれました(T.T)

井戸水の水圧のロスは殆ど無いようで、一安心。
不良品でもなさそうです(^^ゞ

 


さて、次の課題はこの比較的大柄な電磁弁をどうやって収納するかです。
できるだけ小さなスペースに押し込んで、なおかつ後からでも電磁弁のメンテナンス(交換)ができるようにするわけですが、これがまた頭の痛い作業です。
配管がじゃまで、レンチが入らなかったり...かといってスペースを取ると、かなり大きな箱が必要だったり....(^^;


結局VP管でできるだけコンパクトなヘッダーを作り、特殊なコネクターとフレキ管を使用して、400X300mm程度の箱に収められるまでにまとめることができました。

水圧に影響出そうな気もするのですが....(^^;

 


プラスチック製の屋根付BOXを使用する事にしました。
屋外用の電気BOXなので、防水面では多分大丈夫でしょう。


ちょっと窮屈そうですが、スッポリ収まってくれそうです。

内部は木のベースが付いており、木ねじで固定できます。

 

しばらくお待ちを