次に、PICNICをワンループコントローラーとして単体での自立制御は可能なのか? と言う点を考えて見ようと思います。
PICNICには時計が搭載されていません。 従って、自分で時刻を知ることができないので、自立で制御を行うにもその点を解決しなければなりません。
しかし、そこはLAN搭載の強み!? NTPサーバーに接続して時刻を取り込む機能改造の記事を拝見して、これなら行けそう!ってことで時刻合わせ問題は解決(^^ゞ
後は雨センサーの制御と電磁弁の制御を盛り込めばOKなのですが、当然これら総てはファームウェアをいじることになります。
ソースは公開されていますので(アセンブラ)、まずは人が書いたプログラムを紐解く努力と、PICにプログラムを書き込むライター、専用のコンパイラ(アセンブラ)が必要になります。
できあがりは最もシンプルなワンループコントローラーを構築できるのですが、最もパワーを要する作業になるのは間違い無さそうです(^^ゞ チャレンジ精神旺盛な方には恰好の素材では無いでしょうか? 完成したら売り物になるかも?(^^ゞ
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